英検1級の勉強法 PR

英検1級 英作文(ライティング)の勉強法・参考書

英検1級ライティング参考書・勉強法
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海外経験無しで英検1級を取得したザトーです。

「そもそも日本語でも何を書けば良いのかわからない」

「どの参考書でどんな勉強をすれば良いのかわからない」

「インターネットで勉強法を調べたが、元のレベルが違いすぎて参考にならない」

私もかつてこのような悩みを持っていましたので、このような悩みをお持ちの方のために、こちらの記事を執筆しました。

※当ブログはアフィリエイトプログラムに参加していますが、教材の無償提供などは受けず、公平な目線で記事を書いています。

私の英検1級のライティング対策

端的に言いますと、丸暗記戦略で臨みました。

下の2冊の参考書を丸暗記した結果、本番でも用意していたテーマに近いテーマが出題されて、24/32で合格することが出来ました。

出題されたテーマは「Can the individual privacy be protected in the modern world?」でした。

これに対して、下記の参考書の「Should the individual privacy be protected?」に対する模範解答の完コピで、この点数でした。

振り返ってみれば、プライバシーがテーマとはいえshouldとcanではかなり違うのと、「in the modern world」をガン無視しているので、かなりいまいちな英作文だと思います。

「監視カメラ」「巨大企業による個人データの収集」「SNSでの個人情報拡散」あたりをトピックスにして、「プライバシーは保護できない」とまとめるのが模範解答でしょう。

とはいえ、こんなレベルでも75%取れました。

ライティング対策に使用した参考書

最短合格! 英検1級 英作文問題完全制覇

英検1級の英作文対策で一番評価の高い参考書だと思います。

私は2次試験でも活用したので、この参考書無しでは合格できなかったと思います。

英作文対策では、この本の3章の実践問題の模範解答を丸暗記しました。

丸暗記した際に、注意したこととして

・イントロダクションとコンクルージョンは暗記不要

各模範解答毎に違ったイントロダクションとコンクルージョンになっていますが、同じテンプレにはめれば十分です。

・賛成/反対は、一般論に近い方向を選ぶ。逆張り的な意見は避ける。

例えば、「出生率が低い社会(高齢化社会)は、将来危機に直面するか」の設問に対しては賛成意見の方が圧倒的に自然です。

逆に、高齢化社会が問題じゃないとする根拠は不自然ですよね。

もちろん、賛成か反対かは点数に反映されないので、どちらを選ぶのも自由です。

しかしながら、英作文対策で暗記した内容は、2次試験でも使うことになると思います。

2次試験で「高齢化社会は問題ではない」と主張したら、面接官から厳しく突っ込まれるでしょう。

「医療費が増加すると思うけど、それは脅威ではないのか?」と問われたら返しようがないですよね。

逆に、「高齢化社会は問題である」の主張に対しては、「あなたは高齢化社会の問題に対して、どうすれば良いと思う?」のような答えやすい質問が来ると思います。

2次試験で使うことも考えたうえで、賛成/反対を決めましょう。

英検1級ライティング対策~合格最低点をパスするテンプレート~

こちらはKindleストアに売られていた電子書籍ですが、個人的に非常に有意義な本でしたので紹介いたします。

こちらで紹介されていますのは「body」に書く内容の「ワイルドカード」です。

大きくは4個のワイルドカードが紹介されています。

丸暗記作戦では「対策していないテーマに対して何も書けない」という大きな弱点がございます。

しかし、こちらで紹介されている「ワイルドカード」は、「70点ぐらいの回答ではあるが、広範囲のテーマに対して通用する」回答になっています。

ありそうでなかった点、かつ、大手の参考書には無い視点で非常に有意義な本でしたので、こちらで紹介いたします。

もっと高確率で合格するには?

私の英作文対策では、対応不可能なテーマに出くわしたときに、全く書けることが無く不合格になるリスクがありました。

私が受験した回の前の回で、「経済制裁の是非」を問う設問がありましたが、おそらく、この設問には回答不能だったと思います。

私が2次試験対策で採用した方法ですと、もっと高確率で合格出来るだろうと思いますので、↓の記事も参考にしてください。

英検1級 2次試験面接(スピーキング)の勉強法・使用した参考書

こちらの記事が皆さんの英検1級合格の一助になれば幸いです

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